紀の川文化遺産活用事業
2019年度、市民の力わかやまは、紀の川流域文化遺産活用地域活性化協議会の活動に協力する。この協議会では紀の川流域の文化遺産や地域資源をつないで、広域かつ歴史的で魅力的なストーリーの構築を目指している。
具体的には、
- ウォーク、講演会、シンポジウムの開催
- ガイドブック「南海道を歩く」を活かした情報発信の充実
- その他
ウェブサイト「紀の川流域文化遺産総合活用推進事業」公開!
順次内容を充実させていきます。ぜひご覧ください。
「南海道を歩く」
2015年度、南海道の経路に関する調査研究、現地踏査および歴史街道ウォークなどの活動成果をもとにガイドブック「南海道を歩く」が作成されています。(A4変形版40ページ)。また、2017年度にはスマホアプリが作成され、(ダウンロードはこちらから)、2018年度にはウェブサイト( https://kinokawa-ryuiki.com/)が作成されています。
南海道そのものを歩くことは難しいですが、現在に継承されている部分も多いので、できるだけそのルートに近い道を歩くことで、どういう道か知ってもらい、体感することを目的に、13のウォークコースが紹介されています。
古に天皇が紀伊国(きのくに)へ行幸された道中を偲び、道筋で詠まれた万葉の歌の景観をイメージし、今に残る文化財を訪ねることができます。歴史と文化と自然が楽しめる、今までにない新しい感覚のウォークコースが満載です!
ぜひご活用ください。
ガイドブックは市民の力わかやま事務所にて配布しています。配布終了しました。
また右上の画像をクリックするとpdfファイル(約45M)が開きます。
パンフレット「母なる紀の川」
2013年度のこの事業の成果としてパンフレット「母なる紀の川」が作成されています(A4版20ページ)。
パンフレットは市民の力わかやま事務所にて配布しています。配布終了しました。
また右の画像をクリックするとpdfファイル(約16M)が開きます。